信州高山ヒルクライムに参加してきました。
昨年に続き2回目の参加。
結果は1h46min。最近は全く乗ってなかったので、素直な結果だと思います。
ただ得る物は多かったです。
1.心拍数が上がりづらい、上がりきらない
スタートしてからしばらくしても身体が重いまま。どうもおかしい。
15分経ち、住宅地からの激坂を上ってる最中に心拍数確認すると、150bpmくらいまでしか上がってない。
その後いくらか上がるも160bpmでこんな状況は初めてだ。
疲れてたからだろうか、この数日安静時心拍が上がる一方でレース前日は59だった。
普段は50前後で明らかに体調が悪かった自覚もある。
もしくは身体が寒さに耐えられなかったのか...初めてでよく分からない...勉強します。
何にしても心拍数が低いとこうなるのか、と経験できたのはよかった。
2.レース中にアクエリアスを飲んではいけない
昨年の美ヶ原か乗鞍で給水でもらったアクエリアスを飲んだところ、しばらくして気分が悪くなり戻しそうになったことがあった。
...なのに今回ボトルにアクエリアスを入れてレースに臨んでしまった...何やってんだ、俺。
お腹タプタプで口の中に甘ったるい感じが残って終始気持ち悪くて吐きそうになる。
途中で急に背中に寒気を感じて視界がボヤケた時は本当に危なかった。
アクエリアス駄目、絶対!...けど何が良いかも分からない💦
3.外-外の走り方はやっぱ正解っぽい
昨年乗鞍に出た時に前日イベント?で外-外で走った方が良い、ということを聞き、実践したところ確かによかった。
そこで今回も外-外で角度つけないよう走ったら...やっぱよかった。
今後はこれを基本としよう。たまに内-内を走る人に抜かれることがあるが気にしない。
3.エンジョイクラスゴール付近から一気に身体が動かなくなる
エンジョイゴール前の下りでは後ろが近かったので変な角度で曲がることになり落車しかけたので急ブレーキ、急加速したことで体力持ってかれたかと思ったけど...
仲間も同じだと言ってたので、皆そうだったのだろうか。
下り終わってから登り始めて、周囲の応援がありがたい...
「若いお姉ちゃん達、こんなところでずっと応援待ちしてくれとったんやろ?ありがとー!惚れてまうやろー!」とか思いつつ、県道に出る...ん、身体が動かない!?
おまけに周囲がひらけて向かい風に晒されるようになり一気に過酷な環境に。
思い返せば去年もここからきつかった。速度変動大きすぎて身体が錯覚してる?
もう少し経験を積む必要がありそうだ。
レースに関してはこれくらいとして、今大会も非常に楽しかったです。
前日イベントにも参加させていただき、参加者や運営さんとの交流も楽しかったです。
来年もあるといいな、今年は運営さんが宿泊案内出してくださった宿に泊まりました。
雷滝とか見て観光して高山村が好きになりました...滝を後ろから見れるってすごい!
秋なんか紅葉が凄くきれいになるんでしょう、この時期ただただ泊まりに行こうかな。
あと、今回から年齢別にカテゴリ分けされて、以前よりレースっぽくなりました。
...これに関しては正直ちょっと複雑な心境です。
昨年は特別賞が設けられてて、まったりとした表彰式が楽しかったです。
スタート直前には急きょバス待ちして皆で笑ったのも懐かしいです。
こういうゆるさがこの大会のよさではなかろうか、とも思うのです。
あと天気の悪い中、沿道にいらした皆さんの声援にはとても元気をもらいました。
終始きつかったですが、声援をいただいては頑張ろうと勇気づけられました。
(そしてたまにいいとこ見せようと頑張って疲れるという私あるある...笑)
振り返ると何かと良い思い出ができました、来年も確実に出ます!