ツールド美ヶ原を走ってきました
ツールド美ヶ原を走ってきました。昨年に続き2回目の参加。
今回は当日朝から疲れてた。土曜日に軽くローラー回してたらリアのシフトワイヤーが切れてしまったのだ。
そのため受付後はすぐ帰宅して修理、寝たのが23時、そして4時起床。
思えばロードバイク始めて3年目になるが、ワイヤー類を一度も交換していない。
レース中に切れなくてよかった、と思う一方、メンテナンスの行き届かなさを反省。
今シーズン終わったらオーバーホールしよう。
前置きが長くなった。そんなこんなで当日を迎える。
朝食はおにぎり2個とバナナとクラッカー、あと アクエリアス+水で十分に水分を取っておく。
チャンピオンクラスから何グループかスタートを見送って自分も移動する。
スタートゲートの先に見える直線をじっと眺めながら思う、何だか気持ちがノッてない。
スタートする。周囲の応援が嬉しい。そして気づけば"一番の難所"看板まで到達する。
昨年は「きついけど頑張れた!まだまだこれから!」とか内心考えてたが、今年は無心で淡々と走っていた。
第一給水所手前からの下りでスピード出してようやく気持ちが前向きになり、足も心なしか軽く感じられるようになる。
後ろからくる速い集団に時折後ろに付かせてもらうも、くらいつく意志が弱い。
「やらなきゃ意味ないよ」...自分に言い聞かすも厳しかった。
気づけばまた無心で登っており、道が分かれる中間地点で1h2min経過。
こんなじゃ昨年の結果を超えられないな、と諦めムードを作ってしまう。
サイクリングムードで走っていたが、第3チェックポイントにて転機が訪れる。
給水所を横目に見てると、あるお姉さんとしっかり目が合って「頑張ってください!」と言ってくれて、一気に走る気持ちになる。
下りを終えて、最後の登り。何人もの選手を抜いていく。そしてゴール。
体力的にはまだまだ走れそうで、何だが悔しくてしょうがない。
結果は昨年から28秒短縮。
必至にもがいて限界だった昨年に比べて、今年は体力に余裕を残して更新できたので1年経過して少しは成長できたのかな、と。
ところで、今年は天気に恵まれて絶景が見れました!
レンゲツツジは既に散っていたようなので、来年は絶景とツツジをセットで見れたらいいな、と思います。
下ってる最中は要所要所でスタッフの皆さんがお疲れ様でした、と声かけてくれて、給水所の皆さんからは拍手で見送っていただき、こちらから皆さんに感謝したいくらいです!ありがとうございます!
また下山中のあるカフェにてスープを提供してくださっていて、感謝しきれません。
ステキなご主人の横には、可愛いお姉さんと美人のお姉さんのツートップ...半端ないって!
毎年ごちそうになりありがとうございます、今度お店に遊びに行こうかな。
さらに下山したらミス松本の皆さんが水とお菓子くれました、うれしー。
去年は清楚に徹する感じでしたが、今年は親しみやすい感じで癒やされました!
次の乗鞍に向けてコツコツ頑張っていこうと思います。
参加された皆さんもお疲れ様でした。